報恩講
10月27日・28日は報恩講を行いました。
親鸞聖人の祥月命日の前後につとめる法要です。
27日は朝早くからご門徒の皆様が準備のお手伝いに来てくださいました。
お供えするためのお仏飯をつくっています。
供笥(くげ)に供物を須弥盛(しゅみもり)で飾ります。
報恩講の日は御絵伝をお掛けします。
四幅(しふく)、二十図に分けられる、親鸞聖人の90年の御生涯を感銘深く述べられた掛軸です。
よく見るととても細かく、魅力的です。
毎月お寺に届く同朋新聞に解説が載っています。
皆様にもお配りしておりますが、まだ在庫がございますので、読みたい方はお寺までどうぞお問い合わせくださいませ。
皆様のお手伝いのおかげで準備が無事に終わりました。
ありがとうございます。
27日は住職による聞法を行いました。
翌日28日は
岩田千佳夫先生による法話がありました。
その後正信偈 真四句目下を一同でお勤めしました。