報恩講(結願日中)を行いました
報恩講の時期になると、もう1年も残り2ヶ月か…と毎年本当にびっくりします。
ついこの前まで夏の暑さに悲鳴をあげていたのに、いつの間にか年末を意識する時期になっていました。
きっと来年も同じようなことを言っているような気がします(^^;)
そんな報恩講(結願日中)ですが、今年も無事に終えることができました。
お越しくださった皆様、ありがとうございました。
今年は数年ぶりに法中の皆様方にもお越しいただくことになりましたので、そちらの準備も合わせてしっかり行っていきます。
まずは打敷や掛け軸などの飾りつけから。
ご門徒の皆様にみがいていただいた仏具も、丁寧に飾ります。
準備が終わりました。
荘厳具も華やかで、目を引きますね。
そして報恩講の当日。
役員の皆様のお力をお借りして本堂の入り口と周囲に幕を張っていきます。
少し風が強めに吹き出したので、みんなで試行錯誤しながら幕を固定しました。
通りすがりの子供たちが、本堂を見上げて「すごい!」と言いながら自転車を漕いで行きました(^^)
準備が完了した後は、お越しくださった皆様をお迎えしました。
一同で数十分ほど前勤めを行い、その後に岩田千佳夫先生をお招きして、ご法話を賜ります。
岩田先生、貴重なお話をありがとうございました。
ご法話を拝聴した後は、法中の皆様とご一緒に勤行を行いました。
迫力のある読経を前に、しばし聞き入っている方もいらっしゃいました。
お越しくださった法中の皆様、お忙しい中ありがとうございました。
次の浄願寺の法座は、11月27日(月)の親鸞聖人ご命日の集いとなります。
皆様のご参加をお待ちしています。