鼎縁忌ならびに永代経を行いました
新緑の季節を迎え、すっかり初夏のような暑さの日々ですね。
そんな先日、浄願寺では無事に鼎縁忌ならびに永代経を終えることができました。
お越しくださった皆様、汗ばむ陽気の中お越しくださり本当にありがとうございました。
いくつかの写真と共に、振り返ってご報告させていただきます。
鼎縁忌と永代経の数日前、本堂の飾りつけから準備を始めました。
打敷を敷いてお花を準備し、あとは当日に仕上げます。
本堂脇にある池も、水を抜いて掃除しました。
浄願寺の周囲に咲くツツジも、元気に満開で皆様をお迎えいたしました。
当日はお昼前から役員の皆様方にお越しいただき、準備を進めました。
いつもご協力くださり、ありがとうございます。
幕を張ったり、提灯を飾ったり…
式次第を書いたり…
お饅頭や御仏飯をお供えしたり…
皆様にご協力いただいて、準備を終えることができました。
時間になり、御門徒の皆様をお迎えして鼎縁忌と永代経が始まりました。
まずはご一緒に前勤めから行います。
その後、大島義男先生をお迎えしてご法話を賜りました。
穏やかな雰囲気ながらも、皆様メモを取りながら拝聴されたり、真剣に耳を傾ける熱心なご様子が印象的でした。
大島先生、お忙しい中お越しいただき、貴重なご法話をありがとうございました。
ご法話を賜った後、休憩をはさんで勤行へ移ります。
法中の皆様にお越しいただき、ご一緒にお勤めいたしました。
永代経に法中の皆様にお出ましいただくのは実に4年ぶりのことになります。
迫力があり荘厳な声明に、思わず聞き入ってしまいました。
お忙しいなかお越しくださった法中様、ありがとうございました。
改めまして、お越しくださった御門徒の皆様に感謝申し上げます。
日々暑さが増してまいりますので、どうぞ御身ご自愛くださいませ。