早くも紫陽花が….
今年はお花の咲くのが早いですね、と言ってましたが、
寺の紫陽花も蕾をつけ始めました。
5月も半ばですね・・・
今年も楽しみです!
昨年は見過ごしていたお花も発見しました。
白くて何のお花かな?と
調べてみました。
コバノズイナ 別名IteaVirginica
別名をアメリカ随菜(アメリカズイナ)ともいう。
「随菜」の名の由来は、枝の隋を灯芯に、若葉を食用にしたことからきている。
属名の Itea はギリシャ語で「ヤナギ」を意味する。葉の形が似ていることから転用された。
葉っぱの様子まではよく見ていませんでした。
良い香りがするというので顔を近づけてみます。
そしてまた本堂入り口の脇の隅っこの方に咲いていたのは
ムラサキツユクサという紫色の花でした。
昨年は気が付かなかったので
なんだか嬉しい気分です。
一つ一つの花は1日でしぼんでしまいますが、
6月から7月を中心に毎日次々と咲き続けるそうで
晴れた暑い日は花が早くしぼみ、午後には花がない状態になりますが、
雨天や曇天の日には夕方ごろまで咲いているということです。
どうぞお寺にお越しになった際に探してみてくださいね。